マチュ・ピチュ-アルトマヨの森奮闘記

青年海外協力隊2022年7次隊として、林業・森林保全分野でペルーに派遣されました。クスコ州のマチュピチュ歴史保護区で森林保全活動をしていましたが、情勢悪化に伴いサン・マルティン州のアルトマヨの森保護区に任地変更となりました。自分が将来過去を振り返るための備忘録も兼ねて、日々の活動をボチボチ綴っていこうと思ってます。時々暑苦しい文章になるかもしれませんので、ご承知おきください。

青年海外協力隊候補生の一日

語学の中間試験を10日後に控え、自分自身もスペイン語の勉強に必死になっている今日この頃です、、、
一方、最近では地域実践という講座で観光協会での活動に参加させてもらっています。現在イベントを企画中で、私はというとイベント当日に自然散策ツアーのようなものを企画しているところです。来場者に樹木観察の楽しさを知ってもらえたいという思いで企画を進めております!さらに、任地でも同じような企画をして地域住民に自然環境に興味を持ってもらえる機会を創出できたらななんて思ってる次第であります。
他にも地元小学校との交流イベントなど、語学以外にもやらなければならないことは大量にあり、てんやわんやの毎日です。今日はそんな青年海外協力隊候補生の1日について少し書かせてもらえたらな、と思います!


青年海外協力隊候補生の1日はほぼ8割は語学学習です。
私の場合の1日はこんな感じです。

5:00 起床・身支度
5:30 宿題
6:30 ラジオ体操
6:40 単語の復習
7:20 朝食
8:45 語学学習(私の場合はスペイン語!)
11:40 昼食・昼休み
13:00 語学学習
15:10 各種講座(地域でのボランティア活動など)や予防接種
17:00 風呂
18:00 夕食
18:30 授業の復習
21:00 自由時間・洗濯など
22:30 就寝

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スペイン語の教科書はオリジナル




なかなか思い通りに進まない日もありますが、なんだかんだでこのリズムでやっていけてます、、
スペイン語のクラスでは初回授業から全てスペイン語で行われていたため始めは発言できない・聞き取れないで大苦戦していたものの、最近では何となーく授業について行けていて、言いたいこともだいぶスペイン語で話せるようになってきました!!
それでもやっぱり毎日の授業についていくのが大変で、朝に1人で集中できる時間を作って宿題をこなさなければならない日々です、、、とはいえついていくのは大変かもしれないけれど、雰囲気が良くて、わからないところを教えあえる(圧倒的に私は教えられる立場だけど!これから教えられることも増えると信じてます!)このスペイン語クラスで良かったなと心から思うばかりです。



元々第一志望の国は英語圏サモアだったので、ここに来てまさかの初習言語ではありますがなんだかんだ新しいことを学ぶのが楽しくて、毎日充実しているように感じます。

日常生活の中で、任国も職種も異なる他の候補者と話していると勉強になることも多く、刺激的な毎日を過ごしている感覚もあります。何より地域実践のグループは年齢層が高めで、シニアの方も多くいらっしゃるためスキルの違いを痛感させれることも多いです。しかし、自分は誰にでも物怖じせずに意見を言えるところが長所だと思っているので、遠慮するつもりはありません!(←生意気でゴメンなさい、、、)
同じグループの方から色んなことを吸収しつつ、自分自身も能動的に活動を進めていこうと思ってます!

日常生活の細かいところなどはまたおいおい発信できればいいなー、なんて思いつつ、今回はこんなところで。

 ¡Nos vemos!